フェイスブック デビュー

お友達のこと

2012年05月02日

「フェイスブック、やってる?」

最近、よく聞かれます。

先延ばしにしていましたが、ついに登録しました。

状況のつかめないまま手順を進むと、いつのまにやら回りの扉という扉が開いていたという感じでしょうか。その向こうで多くの人が笑顔で待っていてくれる。一歩踏み出せば友達になれるし、待っていても友達が訪ねてきてくれる。不思議な世界です。

この感覚、実は開店以来抱いていた感覚と似ています。

何年来、会っていない知人が訪ねてきてくださる。

紹介されたといって、知人の家族や友人の方が来てくださる。

偶然来てくださったお客様が、遠い親戚に当たることが判明したことも。

開店によって、なにか扉が開け放たれたような。

友達の友達は皆友達、世界は一家、人類皆兄弟、みたいな。

人づきあいは難しいなと思うこともありますが、やっぱりおもしろい。

「フェイスブック、やってる?」

これからは、私の方が聞いているかもしれません。

涙のご対面

お友達のこと

2012年04月01日

開店以来、連日、知人がだれかれと訪ねてくださっています。なかには何十年ぶりという方もあり、うれしいサプライズが続いています。

先日は、独身時代に勤務していた会社の同期が来てくれました。

玄関を入ってきたときから涙目で、花粉症かと思いきや、

「ブログを読んでいたら、らしいなって、うるうるきて…」と彼女。

私も緊張の糸がゆるみ、うるうる。

レジ下のティッシュを二枚抜き取り、二人で分け合いました。

その彼女、若くして大きな織物会社の跡取りさんと結婚。ご主人のご両親、従業員さんと、職住一緒の生活。仕事のサポートから介護まで、見事にこなしてきました。一度として愚痴めいたことを聞いたことがなく、いつ会っても笑顔をたたえていて、改めて頭が下がります。

正直なのが私の長所であり、短所でもありますが、大変なのを「大変や、大変や」と言うのも能がないなと、反省しきり。

開店までの大変だった(まだ言ってる)日々も、そろそろ思い出箱にしまって、これからは地に足着いた生活をしていきたいと思います。

今まで嘆き節を聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

遠方より、友来る

お友達のこと

2012年03月03日

狭い店内ながら、壁やコーナーには、なにかアートを展示したいと考えていました。

思いついたのは、アマチュアながら入賞経験豊富な和歌山在住の友人。快く承諾してくれ、今日、高速を飛ばして、大きな額入りの写真を3点、届けてくれました。それは素敵な写真です。

まだ雑然とした店内、とりあえずピクチャーレールに吊った状態なので、お見せできませんが、彼女の作品を一点をご覧下さい。

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