じゃこ山椒とほうれん草とチーズのスフレ

じゃこ山椒とほうれん草とチーズのスフレ

材料

作りやすい量(直径9cm、深さ5cmのココット3個分)
・ほうれん草 … 60g
・じゃこ山椒 … 40g
・薄力粉 … 大さじ4
・卵 … 2個
・牛乳 … 180ml
・バター … 30g
・ピザ用チーズ … 50g
・塩胡椒 … 少々
・粉山椒 … お好みで

作り方

①卵は卵黄と卵白に分けておく。ほうれん草は根元を切ってよく洗い、水気を軽く切ってラップで包み、600Wのレンジで約20秒加熱し、粗熱をとって2cm幅に切る。

②耐熱容器に牛乳を入れ、600Wのレンジで30秒加熱する。小鍋にバターを入れて弱めの中火にかけて溶かす。そこに薄力粉を加え、焦がさないように炒める。さらに温めた牛乳を、混ぜながら少しずつ加え、もったりするまで煮て、塩胡椒する。

③②にじゃこ山椒、ほうれん草、チーズ、卵黄を加えて混ぜ合わせ、火を止める。

④卵白に塩少々(分量外)を加え、泡立て器で角が立つくらいまで八分立てのメレンゲを作る。メレンゲの3分の1の量を③の鍋に加えて混ぜ、残りのメレンゲも加えて切るように混ぜる。

⑤ココット皿にオリーブ油少々(分量外)を塗って薄力粉少々(分量外)を入れ、軽くふって薄力粉を型の内側に薄くつける(こうすることによって、ココット皿に生地が付くのを防ぎます)。③の生地を流し入れ、表面を平らにする。

⑥170度に予熱したオーブンで、様子を見ながら約15分焼く。

その他

「スフレ」は、メレンゲに様々な材料を混ぜてオーブンで焼いた、軽くふわふわした料理のこと。
17世紀のフランスで、菓子職人が発見した技法で、「スフレ」は「吹く」(souffler)の過去分詞形とか。それほど軽い口当たり、ということでしょうか。
簡単レシピというには少し手順がありますが、それだけの価値あり!
もはや、レストランの味。白ワインでどうぞ♪

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