じゃこ山椒と菊菜と蓮根のタルトフランベ
材料
1枚分(約2人分)
・強力粉 … 50g
・薄力粉 … 50g
・塩 … 少々
・オリーブオイル … 大さじ1
・水 … 50ml
・菊菜 … 20g
・蓮根… 50g
・じゃこ山椒 … 25g
・チーズ … 90g
・粉山椒 … お好みで
作り方
①ボウルに強力粉、薄力粉、塩、水、オリーブオイルを入れて、材料が均一になるように手でこねる。丸めてボウルにラップをかけ、少し休ませる(パリパリとした薄い生地に仕上げたいので、休ませる時間は10〜15分程度でOK)。
②その間に、オーブンを250℃に予熱し、具材の用意をする。菊菜は根本を切り落とし、食べやすい大きさにざく切りに、蓮根は皮を剥き3mm程度の銀杏切りにしておく。
③休ませた生地をクッキングシートの上に置く。めん棒で薄く伸ばし、20×25cmの長方形、または直径25cm程の円形にする。
④③の生地にチーズ、蓮根、菊菜、じゃこ山椒を乗せ、250℃に予熱したオーブンで様子を見ながら10〜15分ほど焼く。
⑤食べやすい大きさに切って器に盛りつけ、お好みで粉山椒をかける。
その他
フランスのアルザス地方の郷土料理。窯の炎を利用して焼くことから「炎のタルト」、タルトフランベ(Tarte flambee)と名付けられたよう。「アルザス風ピザ」とも呼ばれる。
今回はアレンジとして、シャキシャキの蓮根とほろ苦みのある菊菜をトッピング。それが絶妙です。
生地は休ませる時間も短く、とても簡単なので、さまざま活用できます。