じゃこ山椒シェントウジャン
材料
2人分
〈シェントウジャン〉
・豆乳(成分無調整) … 400ml
・じゃこ山椒 … 20g
・万能ネギ … 2本
・ザーサイ … 適量
・酢 … 小さじ4
・醤油 … 小さじ2
・ラー油 … 適量
〈中華風バゲット〉
・フランスパン … 2〜3cm幅に切ったもの4枚程度
・ごま油 … 大さじ1
・粉山椒 … 適量
作り方
①じゃこ山椒はフライパンで軽く水分が飛んでこんがりするまで弱火で炒る。
②万能ネギは小口切りに、ザーサイは荒めのみじん切りにする。フランスパンはごま油を塗ってトースターでこんがり焼き、お好みで粉山椒を振りかける。
③深さのある器二皿に、酢小さじ2と醤油小さじ1ずつ入れておく。
④鍋に豆乳を入れて中火にかけ、ふつふつとしてきたら(沸騰直前)③に少し高めの位置から注ぎ入れる。
⑤④の表面が固まってきたら、お好みでじゃこ山椒、ザーサイ、ネギ、ラー油をトッピングし、混ぜながらバゲットと一緒にお召し上がりください。
その他
鹹豆漿(シェントウジャン)は台湾の定番朝ごはんです。豆漿は豆乳のこと。塩気のある豆乳を「鹹豆漿」と呼びます。
酢の入った器に、温かい豆乳(成分無調整)を注ぐと、豆乳が凝固してふわふわのおぼろ豆腐のようになります。成分無調整でないと固まりませんのでご注意ください。
本場ではザーサイ、干しエビ、ネギなどをトッピング。揚げパンに浸して食べるようです。干しエビをじゃこ山椒に。揚げパンをごま油を塗って山椒をかけたバケットにアレンジ。おなかにやさしい一品です。